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女性がオフィスに求める要望って？ 女性目線のオフィスづくり
働く女性が増えた昨今は、「女性目線」を取り入れたオフィスづくりを試みている企業が増えてきています。
そこで今回は、女性社員の多い企業にぜひ取り入れてほしい、女性社員からの人気の高いオフィスデザインやレイアウトをご紹介いたします。
オフィス選びのポイントは「手洗い場」？
オフィスで働く女性にとって、手洗い場の設備は非常に重要です。
トイレだけではなく、化粧直しや昼食後の歯磨き等でも使用するため、設備が整っていないと渋滞が起きてしまうことも。
そのため、手洗い場とは別に「パウダールーム」を設置する企業も少なくありません。
手洗い場の設備が整っていると来訪者からのイメージアップにも繋がるため、第一に見直したいポイントと言えるでしょう。
リフレッシュスペースを作って作業効率UP
気を張って業務を行うオフィス内で女性たちが求めるのは、心からリラックスできる休憩室です。
なんと、靴を脱いでくつろげるようにと畳を使った休憩室を作る企業も。
また近頃は、休憩室を兼ねて、カフェのようなフリースペースを作る企業が増えてきています。
フリースペースとして開放することで、休憩室としてだけではなく、気分転換に作業場として使用したり、ちょっとしたミーティングを行ったりすることも可能になります。
休憩室やフリースペースに工夫して、気分転換できる空間を作り上げるのが理想的です。
「冷え」対策で体調管理
女性の2人に1人が「冷え性」だとされているため、女性社員の多い企業はオフィスの冷え対策は必須。
オフィスのエアコンの位置を確認し、空気の流れをしっかりと把握しておきましょう。
背の高い仕切りなどを多く置くと、空気の巡りが悪くなり、オフィス内の寒暖差が大きくなってしまいます。
エアコンだけではなく、空気を循環させるための送風機などを設置して空気の流れをスムーズにしておくことが大切です。
また空気清浄機や加湿器を設置して常に空気を清潔に保つことも、女性社員がオフィスに求めることの一つ。
喫煙ルームがある場合は、出入り口に消臭スプレー等を常備しておくのもオススメですよ。
いかがでしたか？
女性社員がオフィスに求めるのは「居心地の良さ」です。
リラックスでき、リフレッシュするスペースのあるオフィスを作ることは、男女問わず生産性を上げることに繋がります。
女性目線を取り入れたオフィスで、業績アップを目指してみてはいかがですか。
大阪の新着貸事務所
