今春開催の大阪の展示会・イベント情報まとめ

今春開催の大阪の展示会・イベント情報まとめ

4月、新年度になり街にはフレッシュなビジネスマンや学生がたくさんいますね。
そんな何かを始めるにはもってこいの季節に開催されるイベントや展示会に参加し新しいビジネスにつなげたり、気分をリフレッシュしてみませんか？
今回は、4月・5月に開催されるイベントや展示会を紹介します。

関西万博と連携した国際見本市「未来モノづくり国際EXPO2023」

2025年に大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博テーマに、ICT・AI・ロボットなどの最新テクノロジーの活用やSDGs（Sustainable Development Goals）を実現するための国際博覧会として開催されます。
そんな大阪・関西万博を契機とした持続的な社会発展につなげるために、2025年に向けて幅広い取り組みが必要とされているなか、5/10(水)～5/12(金)にかけて、インテックス大阪で「未来モノづくり国際EXPO2023」が開催されます。

こちらの展示会は、万博と連携した国際見本市として、未来を切り拓く製品・技術が一堂に展示される予定で、リアルとオンラインのハイブリッドでの開催予定です。
これから大阪で何か新しいビジネスを始めようとお考えの方、すでに大阪でビジネスはしているけど、何かきっかけが欲しいという方、大阪・関西万博という一大イベントに絡めてビジネスチャンスが生まれるかもしれませんので、一見の価値ありです。
インテックス大阪へのアクセスは、電車でしたら大阪メトロ中央線「コスモスクエア駅」から徒歩9分か大阪メトロ南港ポートタウン線「トレードセンター前駅」か「中ふ頭駅」からそれぞれ徒歩8分、徒歩5分です。
お車でくる際は、インテックス大阪のHPに駐車場混雑状況が掲載されていますので、空き状況を見ながら決めても良さそうですね。

世界で大注目イベントが西日本で初開催！「大阪コミコン2023」

世界中で話題となっているポップカルチャーの一大イベント「コミコン」がついに西日本に初上陸します。
「コミコン」とはコミックコンベンションの略で、1970年にアメリカで開催されたのが始まりで、今では13万人以上の来場者が集まる一大イベントに発展しました。
開催場所はアメリカのみならず、フランス、イギリス、台湾などでも開催され世界中で話題となっております。
日本でも2016年に「東京コミコン2016」として初めて開催され、「最新のテクノロジーと最高のポップカルチャーが融合した日本の新しいコミコンの誕生！！」というコンセプトで大盛況のうちに幕を閉じ、
第2回、第3回と会を重ねるごとに来場者数を伸ばしていき、コロナ前の「東京コミコン2019」では70000人弱の来場があったイベントとなりました。
コロナ期間中の東京コミコン2020はオンライン開催、東京コミコン2021は中止となり、昨年の11月に約2年ぶりに来場OKになった東京コミコン2022も67000人以上の来場がありました。
そんなコミコンがインテックス大阪で5/5(金)～5/7(日)のGW後半に開催されます。
実はこの大阪コミコン、2022年夏に開催予定だったのですが、コロナの影響で開催が中止となり、今回はリベンジ開催です。
開催期間がGW中というのとリベンジ開催ということもあり、多くの来場者が予想されます。
開催期間中、3日間通うなら3日間通し券が6,900円とかなりお得です。(前売り券は1日3,500円)
イベント期間中、来日ゲストとの写真撮影会やサイン会、トークショーなどファン必見のイベントが様々行われたり、コスプレイベントも行われます。
東京のイベントに参加できなかった方や、去年の開催を待ちわびていた方、必見です！

100万株のネモフィラの共演！大阪まいしまシーサイドパークで開催「ネモフィラ祭り2023」

ネモフィラ祭りとは、春の風物詩であるネモフィラが大阪まいしまシーサイドパーク内の約3万㎡の敷地に100万株のネモフィラが咲き乱れるイベントです。
会場の大阪まいしまシーサイドパークは、大阪湾が一望できる位置にあり、そのロケーションが、海の青と空の青、そしてネモフィラの青が織りなす絶景が、SNSを中心に毎年話題となっております。
大阪まいしまシーサイドパークは、2018年まで「大阪舞洲ゆり園」という名前のユリの花が綺麗な公園でした。
しかし、2018年の台風21号の暴風と高波による塩害で、ゆり畑の半分ほどが被害を受けたため、別の花を植える事になり、ネモフィラを植えることになりました。
ですので、ネモフィラ祭りは、復興の象徴ともいえるイベントなのです。
ネモフィラ祭り2023の開催期間は4月7日(金)～5月7日(日)までです。
イベント期間中には、ネモフィラ祭り限定のグルメが登場したり、ネモフィラ祭りの公式キャラクター「ネモにゃん」がネモフィラ畑の中に隠れていたりします。
なかでもおススメは100万株のネモフィラを上空から見ることができる遊覧ヘリコプターです。
予約不要で現地での受付で参加が可能です。おひとり7000円としょうしょう値ははりますが、日常では絶対に見ることができない絶景を上空から眺めてみませんか？
大阪まいしまシーサイドパークは、大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目にあり最寄りの駅からは離れているため、バスやタクシー、お車でのアクセスが便利です。
電車とバスでお越しになる際はJR大阪環状線・阪神なんば線「西九条駅」からJRゆめ咲線に乗り換え「桜島駅」下車し、舞洲アクティブバスに乗車、約15分で「ホテル・ロッジ舞洲前」に到着、下車してください。
お車でお越しの際は、1800台収容の駐車場があり、普通車1台1000円で止める事ができます。

関西初開催！香取慎吾の個展「WHO AM I-SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」

アート、お芝居、バラエティ、音楽、ファッションなど多方面で活躍を続ける元SMAPのメンバーの香取慎吾さんの3年ぶりとなる個展が関西で初めて開催されます。
東京で行われた「BOUM! BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展」で展示された作品をはじめ、「JANTE_ONTEMBAAR」「週刊文春WOMAN」の表紙描き下ろしの他に、今回の大阪展のために制作される完全新作、初の立体作品『くろうさぎ』など約200点の作品を展示されます。
香取慎吾さんのアーティスト活動が凝縮された空間が表現されており、ファンのみならず、アート・流行に敏感な方にもおすすめのイベントです。
イベントの開催期間は、4月20日(木)～6月18日(日)で平日は10:00～20:00、土日祝は10:00～19:00開催中で会期中は無休です。
会場はグランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボになります。
グランフロント大阪は、大阪駅北地区のうめきたエリアにあるため、アクセスは電車がおススメです。
会場となる北館は、JR「大阪駅」から徒歩3分、大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅からも徒歩3分の位置です。

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ブランド牛や黒毛和牛など、国産牛が続々登場！第2回「ビーフフェス OSAKA 2023」

牛肉のみに特化したBEEF ONLYの屋外型フードイベントが満を持して第2回目の開催となりました。
2回目となる今回のフェスは会場内にステージが設置され、アイドルやアーティスト、DJなどによるパフォーマンスが毎日開催され、第1回を超える盛り上がりになることが予想されます。
もちろん肝心のお肉の方も、昨年人気を博したメニューに加えて、「濃厚うに醤油の『松阪牛』鉄板ステーキ」や「黒毛和牛の炙り寿司」など、黒毛和牛やブランド牛の本格メニューから、
「秘伝の味噌漬け黒毛和牛ホルモン」や牛肉餃子、ビーフケバブなどのカジュアルなメニューなど新作メニューが勢ぞろい。
今年は、開放的な屋外でグルメを堪能し、ステージパフォーマンスまで楽しめ、満足度がさらに増すこと間違いなしです。
開催期間は4月28日(金)～5月7日(日)の10日間、長居公園の自由広場で開催されます。
入場は無料で、食券が1枚700円で販売されます。
会場の長居公園へのアクセスは大阪メトロ御堂筋線「長居駅」から徒歩2分です。
長居公園には駐車場もあるので、お車でのアクセスも可能ですが、お肉以外にも国内外のクラフトビールなどお酒の販売もありますので、お酒とお肉を楽しみたいなら電車でお越しください。

まとめ

今回、紹介したイベントは4つともGWにも開催されるものなので、お休みの予定に組み込んでみても良いかもですね。
インテックス大阪で開催される展示会は「未来モノづくり国際EXPO2023」は2025年の大阪・関西万博をビジネスチャンスととらえている方は、必ずチェックしておいてほしい展示会です。
新年度、素晴らしいスタートダッシュを切るためのきっかけに今回のイベント・展示会をのぞいてみてください。

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