大阪でショッピングするならココ！おススメスポット4選

大阪でショッピングするならココ！おススメスポット4選

大阪に出張や観光で訪れ楽しみと言えばたこ焼きや串カツなどの大阪グルメを堪能したり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や海遊館といったアミューズメントパークで遊びたおしたりと色々ありますが、
今回は大阪でショッピングを楽しむならココというところを紹介していきます。
大阪には1日いても飽きない、時間が足りないような充実したショッピングスポットがたくさんありますが、その中でも4スポットを紹介し、ぜひ大阪に訪れた際の参考にしてみてください。

大阪の若者文化を体験「アメリカ村」

大阪のアメリカ村は、全国的にも有名な若者文化の拠点の1つであり、多くの若者や外国人が訪れる場所として知られています。
アメリカ村、通称「アメ村」は1969年、空間デザイナー日限萬里子氏が三角公園前にカフェ「LOOP(ループ)」をオープンしたところから評判を集め、 もともと倉庫街だった地域に当時の日本では珍しく高価で入手困難だった中古レコードやジーンズやTシャツなどの古着やサーフボードなどがフリマ形式で販売するようになりアメリカ村の原点がつくられていきました。
そして、現在アメリカ村には、多くのアメリカンスタイルのファッションショップや、ハンバーガーショップ、コーヒーショップ、音楽ライブハウス、ダンススタジオなどがあり、 若者文化に興味のある人々にとって、魅力的な場所となっています。
また、アメリカ村には多くのストリートアートがあることでも知られており、壁面や看板、建物などに施された様々なアートが、アメリカ村の雰囲気をより一層際立たせています。
アメリカ村は、御津公園、通称「三角公園」を中心としたエリアの事を指し、大阪ミナミの中心地ですので、アクセスは抜群です。
代表的な最寄り駅は、御堂筋線・長堀鶴見緑地線の「心斎橋駅」から徒歩3分、四つ橋線「四ツ橋駅」から徒歩3分、JRの「JR難波駅」からも徒歩8分と好立地の場所です。
週末には多くの人が訪れ、若者たちのファッションや音楽、アートを楽しむことができますので、大阪を訪れた際には、アメリカ村で、大阪の若者文化を体験してみるのもおすすめです。

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地元民にも長く愛され続ける「心斎橋筋商店街」

大阪の心斎橋筋商店街は、大阪市中央区の心斎橋駅周辺に位置する、日本有数の商店街の一つです。
「東の銀座、西の心斎橋」とも言われ、東京の銀座をぶらぶら歩く"銀ブラ"に対して"心ブラ"という言葉も生まれたほどです。
長堀通の南側からグリコの看板も見える宗右衛門町通まで、南北に約580メートルに渡る商店街は、多くのブランド店や日本の伝統的な商店が軒を連ね、平日で約6万人、土日・祝日には約12万人もの人が買い物に訪れるスポットで、
多くの観光客や地元民に愛される賑やかな商業地域として知られています。
心斎橋筋商店街には、心斎橋筋のシンボル「大丸心斎橋本店」をはじめ、多くの有名ブランド店や人気ファストファッション店が集まっており、最新のトレンドを発信する場所としても知られています。
また、商店街の中には「宇治園」のソフトクリームや「PABLO（パブロ）」のチーズケーキなどの人気店から創業から60年以上愛される「銀装（ぎんそう）」のカステラや、創業100年を越える「松前屋」の昆布など
地元の方に長く愛されている老舗店舗など多くの屋台や飲食店もあり、大阪のグルメを楽しむこともできます。
心斎橋筋商店街のアクセス方法は、大阪メトロ御堂筋線か長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」より徒歩1分のところにあります。
心斎橋筋商店街周辺の道路は、平日、土日問わず大変混雑しますので、公共交通機関でお越しになるのがおススメです。

梅田のランドマーク真っ赤な観覧車が目印の「HEP FIVE」

大阪のHEP FIVEは、大阪市北区の梅田エリアにあるショッピングモールです。
HEP FIVEには、ファッション、飲食店、エンターテイメント、美容、インテリアグッズなど、多種多様なショップが揃っています。
ショッピングはもちろん、美味しい食事やエンターテイメント、リラックスするためのスポットまで、様々なシチュエーションで楽しめます。
HEP FIVEの一番の魅力は、何と言っても、世界初のビル一体型の観覧車です。
こちらの観覧車は、一部分がHEP FIVEの中を通るようなっており真っ赤な大観覧車は、梅田のランドマークにもなっております。
最上部の高さは約106mにも達し、天気の良い時には大阪市内だけでなく、六甲山、生駒山や明石海峡大橋まで一望できます。
最終搭乗時刻が22:45になりますので、夜に搭乗し大阪の夜景を一望してみるのもおすすめです。
HEP FIVEへのアクセス方法は、阪急「大阪梅田駅」から徒歩約3分、JR「大阪駅」御堂筋口より徒歩約4分、大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」から徒歩約5分、
大阪メトロ谷町線「東梅田駅」から徒歩約5分と梅田の中心地に位置しております。
HEP FIVEには駐車場はないので、車できた際は近隣の有料駐車場を利用するようにしてください。

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観光・ショッピング・お食事・ホテルなんでも揃う「あべのハルカス」

大阪のあべのハルカスは、2014年に開業した超高層ビルであり、大阪の新しいランドマークとして親しまれています。
高さは300メートルを超え、2023年現在、今まで日本一の高さを誇っていた横浜ランドマークタワーを抜いて日本一高いビルになります。
ちなみにビル名の「ハルカス」という言葉は「晴らす、晴れ晴れとさせる」という意味を持つ日本の古典の言葉「晴るかす」から名付けられており、
ビルの上層階から晴れやかな景色を見渡すことで爽快感を味わって欲しい、多彩で充実した施設で来訪者に心地よさを感じてもらいたいという思いが込められているそうです。
あべのハルカス内は、地下2階から11階は、近鉄百貨店の本店、16階にはアートが楽しめる「あべのハルカス美術館」、中層階にはオフィスが入っており、
38階以上の高層階から大阪を一望しながら宿泊ができる「大阪マリオット都ホテル」、58～60階には「ハルカス300」という展望台があり、観光スポットやショッピング、飲食店、オフィス、ホテルなど多彩な施設が集積しています。
特におすすめは「ハルカス300」の最上階にある360度全ての壁が大きなガラス窓になっている展望回廊です。
天気が良ければ、大阪市内のみならず、神戸市内や京都タワーまで見渡すことができます。
あべのハルカスへのアクセス方法は、JR大阪環状線・市営地下鉄御堂筋線「天王寺駅」の中央改札口から出て階段を降り、まっすぐに進むと出入り口が見えてきます。所要時間は約3分です。
車で来る際は近鉄百貨店、大阪マリオット都ホテルともに提携駐車場がありますので、車で来てお買い物や宿泊される際は、提携駐車場を利用するのがお得です。

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まとめ

今回、紹介しました「アメリカ村」「心斎橋筋商店街」はどちらも大阪ミナミに位置し、御堂筋を挟んで東西に位置しておりますので、どちらも徒歩で行き来ができます。
もちろん、1日かけてアメリカ村、心斎橋筋商店街を堪能するのも良いですが、両方でショッピングするというのもおススメです。
「HEP FIVE」と「あべのハルカス」は南北に位置しており、大阪メトロ御堂筋線で20分ちょっとで行き来ができます。
日中はHEP FIVE内でショッピングと観覧車に乗って昼の大阪市内を一望して、夕方、御堂筋線に乗って天王寺駅まで行き、あべのハルカスの58階にある「SKY GARDEN 300」で大阪の夜景を見ながらお食事なんてプランも良いですね。