【2025年版】梅雨でも安心!雨でも遊べる大阪のおすすめ屋内施設5選

梅雨の時期は天候が不安定で、お出かけの予定が立てにくいもの。
でも、大阪には雨の日でも快適に過ごせる魅力的な屋内施設がたくさんあります。
今回は、家族連れやカップルにぴったりな、天候を気にせず楽しめるおすすめスポットを5か所厳選してご紹介します。
人気の水族館「海遊館」や、体験型ミュージアムとして話題の「カップヌードルミュージアム」、こどもの好奇心をくすぐる「キッズプラザ大阪」など、
どれも1日たっぷり楽しめるスポットばかりです。
雨の日でも充実した時間を過ごしたい方は、ぜひチェックしてみてください!
ジンベエザメに会いに行こう!海遊館で感じる海の神秘

大阪・天保山にある「海遊館」は、世界最大級の規模を誇る屋内型水族館です。
約620種・3万点以上の海や陸の生き物たちに出会える、雨の日でも一日中楽しめる人気スポットです。
館内の中心には、深さ9メートル、最長34メートルの巨大な「太平洋」水槽があり、ジンベエザメが優雅に泳ぐ姿は圧巻です。
トンネル型の水槽「アクアゲート」をくぐれば、まるで海の中に入り込んだような感覚に包まれます。
南極大陸のペンギンや北極圏のワモンアザラシ、タスマン海のカマイルカなど、展示エリアごとにテーマがあり、環太平洋の自然環境がリアルに再現されています。
さらに、夜には館内が幻想的な光と音に包まれる「夜の海遊館」も開催。
昼間とは違ったロマンチックな雰囲気が広がり、デートスポットとしても高い人気を誇ります。
海遊館はOsaka Metro「大阪港駅」から徒歩約5分という好アクセスです。
営業時間は10時から20時までで、最終入館は閉館の1時間前までで、入館料は大人(高校生以上)2,700円、小・中学生1,400円、幼児(3歳以上)700円です。
天候に左右されずに何度でも再入館できるのもうれしいポイントです。
隣接する天保山マーケットプレースや観覧車とあわせて、雨の日のお出かけにぴったりのエリアです。
雨でも元気に!体験いっぱいのこどもミュージアム「キッズプラザ大阪」

雨の日でも子どもたちが思いきり楽しめる屋内スポットとして人気なのが、大阪市北区にある「キッズプラザ大阪」です。
Osaka Metro「扇町駅」からすぐ、JR「天満駅」からも徒歩約3分というアクセス抜群の立地で、天候を気にせず訪れられる本格的な“こどものための博物館”です。
館内はフロアごとにテーマが分かれており、体を使って遊べる「こどもの街」や、民族衣装や世界の文化に触れられる「文化コーナー」、
デジタルデバイスで学びと遊びを融合させた「デジタル体感ひろばアクア」など、多彩なエリアが広がります。
なかでも「やってみる階」では、大きなシャボン玉の中に入ったり、本格的なテレビスタジオでニュース番組の制作体験ができたりと、子どもたちの好奇心を刺激する仕掛けが満載です。
また、制服を着て警察官や郵便屋さんになりきる職業体験も人気で、学びながら社会に親しむきっかけにもなります。
完全屋内型のため、天候に左右されることなく一日中楽しめるのが大きな魅力です。
開館時間は9時30分から17時まで(最終入館は16時15分)。
入館料は大人1,500円、小中学生800円、幼児(3歳~)は500円です。
休館日は第2・第3月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始などです。
乳幼児連れに配慮した授乳室やおもらしシャワーも完備しており、大人が休めるスペースもあるため、子どもから大人まで安心して過ごせます。
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子どもも大人も夢中!オリジナルラーメン体験ができる「カップヌードルミュージアム 大阪池田」

大阪・池田市にある「カップヌードルミュージアム 大阪池田」は、インスタントラーメンの生みの親・安藤百福氏の功績を記念して作られた体験型食育ミュージアムです。
1958年に発売された世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」や、カップヌードル誕生の秘話を楽しく学べる展示が多数用意されています。
館内では、スープや具材、パッケージデザインを自由に選んで「世界に一つだけ」のカップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」が大人気です。
整理券制のため、訪れたらまず受付を済ませておくのがポイントです。
さらに、事前予約をすれば、小麦粉をこねる工程から始まる「チキンラーメンファクトリー」で、ラーメン作りの全工程を体験することも可能で、親子や友達同士でワイワイ楽しめるアクティビティです。
安藤氏が試行錯誤を重ねた研究小屋の再現や、世界中のカップ麺パッケージ展示、カップ型の体感シアターなど、展示も工夫満載。
ミュージアムショップには、ひよこちゃんグッズや限定のインスタントラーメンが並び、お土産探しも充実しています。
開館時間は9時30分から16時30分(最終受付15時30分)で、休館日は火曜日(祝日の場合は翌平日)と年末年始です。
入館料は無料ですが、体験は有料(マイカップヌードル500円、チキンラーメン手作り体験は中学生以上1,000円、小学生600円)となっております。
阪急「池田駅」から徒歩5分とアクセスも良く、雨の日にこそ訪れたい屋内スポットです。
レトロな大阪を食べ歩き!なにわ食いしんぼ横丁で味わう昭和の味

「なにわ食いしんぼ横丁」は、大阪・港区にある「天保山マーケットプレース」2階の屋内フードテーマパークです。
1970年頃の大阪をイメージしたレトロな街並みが再現されており、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような雰囲気の中で、大阪グルメを楽しむことができます。
通りには、たこ焼き、お好み焼き、イカ焼きなど、「なにわの味」がそろう名店がずらりと軒を連ねており、どこで何を食べるか迷ってしまうほど。
食べ歩きだけでなく、「食いしんぼえびす像」や「びっくり分電盤」などユニークなフォトスポットもあり、記念写真もおすすめです。
雨の日でも安心の屋内型施設で、隣接する「海遊館」や「大観覧車」とあわせて立ち寄れば、一日中楽しめること間違いなしです。
Osaka Metro「大阪港駅」から徒歩約5分とアクセスも良好です。
屋内でゆったり過ごせる!感性を刺激する体験型ミュージアムNIFREL(ニフレル)

吹田市のエキスポシティ内にある「NIFREL(ニフレル)」は、水族館・動物園・美術館の要素を融合した体験型ミュージアムです。
「感性にふれる」をテーマにした8つの展示エリアでは、生き物の色・形・動きなどを五感で楽しめるよう工夫されています。
たとえば「いろにふれる」エリアでは、水槽に蓋がない斬新な展示が特徴。
「うごきにふれる」では、柵なしで動物たちと間近に触れ合える空間が広がり、まるで生き物たちの暮らしの中に入り込んだような感覚に。
照明や映像、音楽が融合したインスタレーションも取り入れられ、子どもから大人まで感動と癒しの時間を過ごせます。
全館屋内型のため雨の日でも安心。隣接する大型ショッピングモール「ららぽーとEXPOCITY」と合わせて、一日中楽しむことも可能です。
最寄りは大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約2分で、入館料は大人2,200円、小・中学生1,100円、幼児650円です。
混雑を避けたい場合は、日時指定のWEBチケット利用がおすすめです。
雨でも安心!大阪ならではの屋内観光を楽しもう
梅雨の時期は外出をためらいがちですが、大阪には雨でも楽しめる屋内スポットが満載です。
今回ご紹介した施設は、どれも子どもから大人まで一日中満喫できる魅力的な場所ばかり。
水族館やミュージアム、グルメ横丁など、天候に左右されず、遊び・学び・癒しが体験できます。
雨の日だからこそ、普段なかなか行かない場所へ足を運んでみるのもおすすめ。
ぜひ、大阪の屋内施設で快適なお出かけを楽しんでみてください。
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