【2025年版】関西のクリスマススポット5選!デートも家族も楽しめる
クリスマスシーズンになると、関西各地で華やかなイルミネーションやイベントが開催され、街全体が幻想的な雰囲気に包まれます。
デートで訪れるカップルも、家族連れも、それぞれの楽しみ方ができるのが関西のクリスマスの魅力です。
今回は、2025年のクリスマスシーズンに注目したい、関西の厳選スポット5箇所をご紹介します。
大阪の都会的な光の演出から、神戸の海辺のロマンチックな夜景、京都の伝統と革新が融合した空間、そして琵琶湖畔の自然に囲まれた癒しのイルミネーションまで、今年のクリスマスを特別なものにしてくれるスポットが満載です。。
天空300メートルの絶景イルミネーション!あべのハルカスで過ごす特別なクリスマス
日本一の高さを誇る超高層ビル「あべのハルカス」では、2025年10月31日から2026年2月28日まで、恒例の「天空のイルミネーション2025」を開催しています。
今年のテーマは「天空のファンタジア」。
16階の屋外庭園が全面リニューアルされ、ゴールドを基調とした華やかな装飾が施されました。
音楽に合わせて光が変化する「デジタルイルミネーション」は、まるで天空の音楽会のような幻想的な体験を提供してくれます。
地上300メートルの展望台「ハルカス300」からは、大阪の夜景とイルミネーションを同時に楽しむことができ、特にクリスマスシーズンは街全体がキラキラと輝く様子を一望できます。
展望台への入場料は大人2,000円、中高生1,200円で、16階庭園のイルミネーションは入場無料となっています。
天王寺駅直結というアクセスの良さも魅力で、ショッピングや食事と合わせて楽しめるため、デートにも家族のお出かけにも最適です。
高さという非日常感が、クリスマスの特別な思い出をより一層印象深いものにしてくれるでしょう。
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バーバパパと過ごす音と光のクリスマス!大阪駅直結の都会的イルミネーション
JR大阪駅直結の大阪ステーションシティでは、2025年11月21日から12月25日まで「Twilight Fantasy 2025」が開催されています。
今年は「音がきらめく、光が奏でる、クリスマス」をテーマに、5階「時空の広場」を中心に、大階段、カリヨン広場、風の広場など各所で光と音楽の演出が繰り広げられます。
特に注目なのが、絵本誕生55周年を迎える「バーバパパ」とのコラボレーション企画です。
可愛らしいバーバパパのキャラクターたちが、クリスマスの装飾とともに会場を彩り、子どもから大人まで楽しめる空間になっています。
また、FM802とのコラボレーションにより、光の演出に合わせたクリスマスソングが流れ、まさに五感で楽しめるイルミネーションとなっています。
時空の広場には色とりどりに変化する大型クリスマスツリーが設置され、光のリボンが空間をたなびくように演出されています。
点灯時間は17:00~23:00で、梅田という大阪の中心地にありながら入場無料で楽しめることから、仕事帰りのデートや、買い物ついでに気軽に立ち寄れるのも大きな魅力です。
駅直結のため雨の日でも安心して訪れることができ、周辺には多くのレストランやカフェもあるため、イルミネーション観賞の前後に食事を楽しむこともできます。
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海風に包まれながら楽しむロマンチックな青い光の世界
神戸の海辺に位置する神戸ハーバーランドでは、2025年11月1日から12月25日まで「KOBE UMIAKARI」をメインとした冬のイルミネーションが開催されています。
ハーバーランドのメインカラーである「青」の光が特徴的で、海のきらめきをイメージしたオーシャンブルーに輝くイルミネーションが、港町神戸らしいロマンチックな雰囲気を演出しています。
ショッピングモール「umie」では、「Winter Voyage(ウィンター・ヴォヤージュ)冬の航海」をテーマにした演出が展開され、センターストリートには高さ5メートルのツリーや、パステルカラーの海のバブルをイメージした装飾が登場します。
点灯時間は施設により異なりますが、最長で24時30分まで点灯しており、ディナーの後にゆっくりと夜景を楽しめるのも嬉しいポイントです。
12月5日(金)~7日(日)、12日(金)~14日(日)、18日(木)~25日(木)には「umieクリスマスマーケット」が高浜岸壁で開催され、ヨーロッパ風の屋台でグリューワインやホットチョコレートを片手に、イルミネーションを満喫できます。
開催時間は平日16:00~21:00、土日14:00~21:00で、約40店舗が出店する過去最大規模のクリスマスマーケットです。
海沿いという立地を活かし、神戸港の夜景とイルミネーションが一体となった景色は、まさに神戸ならではの特別な体験です。
カップルのデートスポットとしても人気が高く、海風を感じながら歩くロマンチックな時間は、クリスマスの思い出を一層特別なものにしてくれるでしょう。
京都の玄関口で出会う圧巻の光の芸術!大階段に広がるクリスマスの魔法
京都駅ビル4階にある大階段では、通年で「グラフィカルイルミネーションPlus」が開催されており、クリスマスシーズンには特別なクリスマスバージョンの演出が加わります。
171段中125段の階段に約15,000個のLEDがちりばめられ、全長約70メートル、高低差約35メートルの大階段が色鮮やかに輝く光景は圧巻です。
クリスマス時期には、巨大なクリスマスツリーやシャンパングラス、プレゼントボックスなど、クリスマスならではのモチーフが次々と映し出されます。
映像に合わせた効果音と音楽が連動しており、光のアートとして楽しめる演出が特徴です。
点灯時間は15時から22時までで、京都駅という交通の要所にあるため、観光の合間や帰り道に気軽に立ち寄れるのが魅力です。
また、大階段の両脇にある空中径路からは、イルミネーション全体を見渡すことができ、階段を登りながら異なる角度から楽しむこともできます。
入場無料で誰でも楽しめることから、修学旅行生や観光客にも人気のスポットとなっています。
京都らしい和の要素とモダンなデジタルアートが融合した独特の雰囲気は、他では味わえない特別な体験です。
駅ビル内には多くのショップやレストランもあり、京都観光の締めくくりとして、あるいは新幹線の待ち時間を利用して訪れるのにも最適です。
伝統と革新が共存する京都の魅力を、光のアートで体感できる貴重なスポットと言えるでしょう。
琵琶湖畔で癒される幻想的な「夜のびわ湖に輝くいきものたち」
滋賀県大津市の柳が崎湖畔公園にある「びわ湖大津館」では、2025年12月6日から2026年2月1日まで、イルミネーション「夜のびわ湖に輝くいきものたち」が開催されます。
約15万球の光が湖畔の夜を彩り、隣接するイングリッシュガーデンをメイン会場に、「森」「砂漠」「海」などのゾーンに分かれた演出が展開されます。
それぞれのゾーンには、生き物をテーマにした光のアートオブジェが登場し、子どもたちの好奇心を刺激する教育的な要素も含まれています。
このイルミネーションの大きな特徴は、成安造形大学の学生たちが企画・制作に携わっている点です。
若い感性によるクリエイティブな演出が随所に見られ、毎年新しいアイデアが加わるため、リピーターも飽きることなく楽しめます。
点灯時間は17時から20時30分まで(最終受付20時)で、入場料は大人500円、小中学生250円、未就学児は無料とリーズナブルです。
12月は毎日点灯されますが、1月以降は土日祝日のみの点灯となるため、訪問の際は注意が必要です。
琵琶湖を臨む開放的なロケーションで、自然に囲まれながらイルミネーションを楽しめるのは、都会のイルミネーションとは一味違う魅力があります。
びわ湖大津館自体も昭和初期に建てられた歴史ある建物で、レストランやカフェも併設されているため、イルミネーション観賞の前後にゆっくりと過ごすことができます。
京都駅から電車で約10分、大津京駅からバスで約6分とアクセスも良好で、京都観光と合わせて訪れるのもおすすめです。
穏やかな湖畔の雰囲気の中で、家族でのんびりと過ごすクリスマスには最適なスポットと言えるでしょう。
まとめ
2025年の関西のクリスマスは、それぞれの街ならではの個性あふれるイルミネーションとイベントで彩られています。大阪の天空から見下ろす夜景、梅田の都会的な光と音の演出、神戸の海辺のロマンチックな青い光、京都の伝統とモダンが融合した大階段の光のアート、そして琵琶湖畔の自然に囲まれた癒しのイルミネーション。
どのスポットも、デートでも家族でも楽しめる工夫が凝らされています。
今年のクリスマスは、関西各地の個性豊かなスポットを巡りながら、大切な人との特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
きっと心に残る素敵なクリスマスの思い出を作ることができるはずです。
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