事務所を構えたら最初にすべき挨拶状

事務所を構えたら最初にすべき挨拶状


新事業主の皆様。事務所を開くにあたり、真っ先にするべきことはなんだと思いますか?
それは、挨拶状を準備することです。

挨拶状は取引相手に自分が新たな仕事を始めたことを知らせるのに効果的な宣伝媒体です。

今回は「開業の挨拶」と挨拶状についてご紹介します。


開業当初は誰もあなたの会社を知らない


これから起業する方、起業した方にはいくつかのパターンがあると思います。
例えば、全くの0から新しいビジネスを始める方や以前働いていた会社から独立して自分の事務所を構えた方などです。
いずれにしろ共通して言えるのは、市場において貴方の会社は現在無名であることです。

開業当初から黒字を叩きだせるということは稀と言っても良いでしょう。
皆さんがまず始めにしなければならないことは、市場に自分の会社のことを知ってもらうことです。

そこでまず始めにできる宣伝が、挨拶状を送ることになります。


挨拶状はいつ送るか

社会人経験を全くしないで起業をする人も中にはいるかもしれません。
しかし、新事業主の多くは以前の職場などでさまざまな人とすでに会っていることでしょう。

そのような人達に、会社の起業を知らせる「挨拶状」を送ることが仕事への第一歩です。

挨拶状は、起業後ではなく起業前に送りましょう。起業の一週間ほど前の平日に届くことが理想です。

また、挨拶状に何かしらの付加価値を付けることも、集客の際には効果的です。
オープンキャンペンを行ったり、レストランやショップならば開店前に挨拶状を送った相手を招待してみてはいかがでしょうか。

貴方の知人が最初の仲間

貴方の知人が最初の仲間

開業したばかりのころは、特定の顧客を持つことも定期的な仕事が入ることも難しいと考えられます。

そんな時、皆さん新事業主を助けてくれるのが、皆さんが挨拶状を送った知人の方々です。
始めの内は彼らから仕事の依頼を受けることが多々あるのです。

さらにはツテやコネクションから得た仕事を通して、新しい顧客に繋がる可能性も充分にあります。

このように、起業時に送る挨拶状には非常に重要な意味合いがあります。

挨拶状を書く際の注意事項

挨拶状はビジネスレターです。形式に沿って、簡潔で分かりやすい文を意識しながら書きましょう。
もちろん、書き終わったあとは文面に不備が無いか必ず読み返す必要があります。

また、挨拶状をメールで送るのか手紙で送るのかで書き方が少し変わってきます。
例えば、手紙では「拝啓/敬具」と入れますが電子メールでは入れないのが一般的です。

そして、起業に際してどのような気持ちでいるのか、皆さんの仕事に対する熱意を少し入れることもオススメします。
挨拶状を通して、相手に「この人に仕事を任せたい」「この人の仕事を応援したい」と思わせることが重要です。

これから起業をされるという方はぜひ挨拶状を送る相手をリストアップし、起業の際は力添えをもらえるようにしっかりと挨拶状をおくりましょう。


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